長野・小布施へ行ってきた(2)

小布施へは長野電鉄を使うと便利.特急にも特急料金100円で乗れる(青春18きっぷでは乗れません).

今回利用したのはこいつ.

f:id:mental_scenery:20160828221253j:plain

長野電鉄2100スノーモンキー」.元JR東日本253系成田エクスプレス」.

車内は全車禁煙車であるが若干タバコ臭かったのが気になった.

f:id:mental_scenery:20160828221847j:plain

 

長野から特急で25分で小布施駅に着く.

f:id:mental_scenery:20160828222149j:plain

 

長野県小布施町は長野県の北部の人口2万人ほどの町で,面積は長野県で一番小さい.

街づくりの成功例として産官学から注目され,「人口の100倍の観光客が来る町」「栗と北斎と花の町」で売り出している.最近ではマスコミにも多く取り上げられていて,シーズンは大混雑であるが,それでも午前中ならなんとか…と思って来た.

小布施町はもう何度も足を運んでいるお気に入りの町だが,今回はあまり時間もないので,いわゆる修景地区と呼ばれるエリアを回った.

 

栗の小径.

f:id:mental_scenery:20160828223247j:plain

歩道は栗の木を敷き詰めてある.この先に高井鴻山記念館があるが,2017年3月まで改修工事中である.

右は小布施堂が経営するレストラン傘風楼.

 

桜井甘精堂の栗ソフトクリーム.300円でうんまい.

f:id:mental_scenery:20160828224144j:plain

 

傘風楼や桜井甘精堂の向かいが北斎館であるが,今年の春に入館しているので,今回はパスした.

長野電鉄のつり革が北斎で感動.

f:id:mental_scenery:20160828224828j:plain

 

「スニーカーサイズの町」とも言われるが,なかなか1日で回りきることができないし,季節ごとの楽しみ方もあるのでリピートするのがおすすめ.

そして私のBestシーズンは冬.普段なら行列しないと入れない店も待たずに入ることができるし,ひとりでも気兼ねしなくてもいい.

次はこの冬に来ようと思っている.

待ってろよ.おぶせくりちゃん!