ぷらっと小布施&長野
GWに休めなかったので,急に1日半休みを取って長野へ行ってきた.
半日仕事をして,名古屋駅から特急しなの17号に乗る.383系A2編成.
平日で名古屋始発なので自由席でOK.進行方向左側(木曽路で木曽川を左に見る)席をキープ.売店でビールとつまみもキープ.
長野駅の駅ビルMIDORIで弁当を買って,長野電鉄で小布施へ.
小布施駅からタクシーで小布施温泉あけびの湯へ向かう.
タクシーを降りるとほのかに硫黄の匂いがする.
この写真は翌朝に撮ったもので,実際には21時過ぎに着いている.
大浴場は22時までなので,明日の朝風呂に期待する.
翌朝,大浴場利用可能になる6時に,朝風呂へ.先客が3人いた.
泉質は含硫黄・カルシウムーナトリウム塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)泉温42.8℃とのことである.
小布施温泉は,雁田山の裾野にあるので,客室や内風呂,露天風呂からは小布施町内はもとより北信五岳(飯綱,戸隠,黒姫,妙高,斑尾)を一望することができる,絶好のロケーションである.
宿の朝食
宿をチェックアウトして,雁田山沿いを北に歩く.
浄光寺はがん封じのご利益もあるとのことなので,父の病気平癒を祈って護摩木を奉納する.
そして小布施観光の中心,修景地区.
北斎館,高井鴻山記念館,土産物屋や食事処が集中する地域である.
写真は栗の小径.歩道に栗の角材が埋められている.
2000系D編成3両(モハ2007-サハ2054-モハ2008)が保存されており,内部に入ることができる.
昭和39(1964)年に日本車両で製造され2012年3月31日まで48年間走った.今回の旅でこの銘板を撮りたかった.
ここでも病気平癒のお札を購入.ちょうどお昼の鐘が鳴った.
夏は和歌山線を全線踏破したい.