長野・小布施へ行ってきた(2)
小布施へは長野電鉄を使うと便利.特急にも特急料金100円で乗れる(青春18きっぷでは乗れません).
今回利用したのはこいつ.
長野電鉄2100系「スノーモンキー」.元JR東日本253系「成田エクスプレス」.
車内は全車禁煙車であるが若干タバコ臭かったのが気になった.
長野から特急で25分で小布施駅に着く.
長野県小布施町は長野県の北部の人口2万人ほどの町で,面積は長野県で一番小さい.
街づくりの成功例として産官学から注目され,「人口の100倍の観光客が来る町」「栗と北斎と花の町」で売り出している.最近ではマスコミにも多く取り上げられていて,シーズンは大混雑であるが,それでも午前中ならなんとか…と思って来た.
小布施町はもう何度も足を運んでいるお気に入りの町だが,今回はあまり時間もないので,いわゆる修景地区と呼ばれるエリアを回った.
栗の小径.
歩道は栗の木を敷き詰めてある.この先に高井鴻山記念館があるが,2017年3月まで改修工事中である.
右は小布施堂が経営するレストラン傘風楼.
桜井甘精堂の栗ソフトクリーム.300円でうんまい.
傘風楼や桜井甘精堂の向かいが北斎館であるが,今年の春に入館しているので,今回はパスした.
「スニーカーサイズの町」とも言われるが,なかなか1日で回りきることができないし,季節ごとの楽しみ方もあるのでリピートするのがおすすめ.
そして私のBestシーズンは冬.普段なら行列しないと入れない店も待たずに入ることができるし,ひとりでも気兼ねしなくてもいい.
次はこの冬に来ようと思っている.
待ってろよ.おぶせくりちゃん!